- 書 名
- CAFC判例集
- 発行年月日
- 2016年4月14日
- 著 者
- ニューヨーク州弁護士 クリストファー・E・チャルセン
(ミルバンク・ツイード・ハドリー・マックロイ法律事務所)
弁理士 大 塚 康 徳
(大塚国際特許事務所) - 発 行 者
- ILS出版
東京都目黒区
事務所でチームを組み、CAFCの判決の紹介を1999年から始めて17年目を迎え、月刊誌The Lawyersへの掲載回数も200回を越えました。この間に、影響力のある判決を数多く紹介できました。
判例を多く眺めることは、仕事で直面する課題の本質を見抜く目を養い、事件・訴訟の予測性を高めます。特に、長いスパン渡って一気に同種の判例を検討することは、判断基準の変化、傾向の把握、問題点の本質の理解に役立ちます。
そこで、今回は10年分の判決の要約を日本語と英語でCD-ROMに収めて発行しました。お役に立てることを期待しています。
- 書 名
- 米国特許判例解説2005
- 発行年月日
- 2005年1月31日
- 著 者
- ニューヨーク州弁護士 クリストファー・E・チャルセン
- 監 修
- 弁 理 士 大 塚 康 徳
- 発 行 者
- ILS出版
東京都目黒区
この本は、CAFC判例研究(1)に引き続く続編としての判例解説です。1982年に米国連邦巡回控訴裁判所(「CAFC」)が創設されて以来CAFCが下す判決は、法律解釈、実務における分野で重要な指針を示し続けています。本書では、近年CAFCが下ろした判決のうち最も重要なものを紹介しており、その内容は特許侵害の成立性をはじめ、均等論、審査経過禁反言、特許権の解釈、特許の有効性、権利行使の可能性、手続き上の問題までを包含し、紹介した判例は特許訴訟のすべての分野に関する判決を含んでいます。CAFCは米国特許商標庁からの控訴事件も扱っているため、その判決は特許及び商標の審査の分野においても非常に有益なものです。
- 書 名
- CAFC判例研究(1)
- 発行年月日
- 2002年8月1日
- 著 者
- ニューヨーク州弁護士 クリストファー・E・チャルセン
- 監 修
- 弁 理 士 大 塚 康 徳
- 発 行 者
- ILS出版
東京都目黒区
内容はミルバンク・ツイード・ハドリー&マクロイ法律事務所と大塚国際特許事務所が過去4年間にわたって、共にCAFCの判決を詳細に検討し、その結果を「月刊・国際法務戦略」に掲載してきたものの一部であり、最新のアメリカ特許・商標訴訟の重要判例を専門家が解析した、和英対訳の判例解説書です。
- 書 名
- 特許がわかるQ&A
- 発行年月日
- 2011年7月20日
- 著 者
- 大塚国際特許事務所著
- 監 修
- 大塚国際特許事務所
- 発 行 者
- 株式会社 オーム社
東京都千代田区
この本は、企業における研究開発部門や知財部門の技術者・管理者を主な読者対象に、知財関係者以外にはなかなか分りにくい特許の問題について、ビジネスではどのように対処すべきかという観点からQ&A方式で易しく解説しています。